最近SNSでは、断熱性や気密性、耐震性能(許容応力度計算)、換気をするなら熱交換換気、窓なら樹脂窓トリプル等決まりきったワードばかりだ。
インフルエンサーになりたい方々は呪文の様に同じ事をポストし続けている。
10年以上前から高気密高断熱住宅を推進してる者として思が、技術者として施主様の住宅を一定水準の性能へ誘導する事は当たり前の事だと思う。
ただ、現実は厳しいモノで断熱性を底上げする事も耐震性能を底上げする事も全てコストが掛かる。
知識や仕入れの工夫(内助の功)だけでは要望を補う事は厳しい。だから出来る限りの事をした上で線を引き優しい嘘をつく必要も出てくる。
正直、上を見たらキリがなく資材価格も上がり続けている。
現在でも職人の手間代は上がっていない。
材工で受けている一部の職人さんのみ資材価格の売価を上げて対応しているが仕事量が減っている為、利益が出ているのか疑問に思う。
ウッドショックやインフレ初期段階に無理をした会社は軒並み赤字で利益率マイナス5%だったなんてザラにあった。
コレから無理をしたツケが色々な所で出てくるかもしれない。
そんな状況下だからこそ、会社選びはSNSのキーワードで選別せずに相手の話を聞いて仕事に取り組む姿勢や考え方を聞いて選んで欲しい。
本気で取り組む人の声は聴けばわかると思う。